始めてみるといい事ばかりのヨガの習慣

 


今日は本の紹介です


ここ半年程、日々の生活にヨガが習慣化してきた。一日10分、少しずつだが毎日継続することでいい変化が生まれてきている。

ただ僕はヨガの専門家ではないから、うまく多くを語れない。だから今回は初歩的に分かりやすくカジュアルに書かれた本を紹介します。写真付きでポーズ(アーサナ)の解説もあり僕のような初心者にはわかりやすく書かれている本である。

今日紹介するのは男性向けのヨガについての本。巷では女性向けのヨガ書籍やDVDは多いけれど、男性目線で書かれたものはまだ少ない。

なので、今回は男性でも「ヨガやってみようかなあ」と思える本を紹介します。試しに読んでみて、日々のラジオ体操のような気楽な感じで生活に取り入れてみると何かしらの変化が起こるだろう。
(以下は本書から抜粋して書いている。続きが読みたい方は本を読んでみてください)



仰々しいタイトルだけど初心者には内容は分かりやすく良いです)


外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣


スティーブ・ジョブズが禅に傾倒していたのは有名な話だろう。ヨガにも興味を持ち、彼の愛読書は「あるヨギの自叙伝」だったという。
若い頃は部屋の天井裏に瞑想室を作り、毎日瞑想していたそうだ。

IT企業のメッカ、シリコンバレーでは一流企業がヨガを研修プログラムに取り入れているし、 アップルではヨガのクラスを社内で行なっていると聞く。グーグルではヨガの思想を取り入れたリーダーシッププログラムを開発し実行しているそうだ。

海外に目を向けてみれば、それくらいヨガが日常や仕事に浸透しだしている。


「ヨガ=女性・美容」と考えるのは日本だけ


アメリカのヨガ人口は男女合わせて2000万人以上で、実に15人に1人はヨガをやっている計算になる。世界には、日本でいうラジオ体操のような感覚でヨガに取り組んでいる人が多くいる。

欧米では男性がヨガをするのは珍しくもなんともない。普通の光景である。
早朝のヨガレッスンに参加した後、出勤するビジネスマンも多い。

とは言え日本では、まだ「ヨガ=女性・美容」というイメージが強い。なのでヨガのクラスを受けても女性の方が圧倒的に多い。

実際僕が始めて受けたヨガのレッスンは女性19人に対し男性は僕1人だけだった(^_^;)一瞬「ここは男子禁制なのか?」と錯覚したほどだった。緊張と気まずさが入り混じったようなはじまりだった。


本の内容は


ヨガに対して懐疑的な考え方を持っている方もいるため、まずはヨガの誤解を解くことにはじまる。

次にヨガとはなんなのかをザックリ解説。
それから現代人にとって、「何故ヨガが必要で有用なのか?」をあらゆる研究結果を交えて、医学的に説明されている。

さらに、ヨガで重要な「呼吸」と「姿勢」について。

そして、最後に簡単に始められる「これだけヨガ」を写真を交えて紹介。というう構成で本書は進んでいく。


ヨガとは?


ヨガとは、約4000年以上前にインドで生まれた「心の整理法」である。長い歴史の風雪に耐え、今なお世界中で行われいる「人類が生み出した最強のエクササイズ」である。

また「ヨガ」は、体と心を「結びつける」、散らばった思考や感情を「結びつける」という意味がある。
現代人は、本来一つであるはずの心と体がバラバラだ。情報であふれて、思考だけがどんどん先に進んでいってしまい、体がついてこない。

そんな人のためにも、再び心と体を一つに結びつけるためにもヨガが現代で必要とされているのだ。


姿勢・呼吸・瞑想


ヨガの三大要素は、姿勢(体・ポーズ)、呼吸、瞑想。体と心が本来のパワーを取り戻し、100パーセント機能するように調整していく。

体と心、どちらも整える。その両方のバランスが取れているのがヨガである。

また、
過剰ではなく、シンプルであること。「外面」よりも「内面」を鍛えること。

そんな事もヨガが教えてくれる。


大切なのは、難しく考えず楽しむこと


色々と書いているが、よく分からなければ飛ばし読みしてもらって構わない。

とりあえず、難しい話は置いといて楽しんで取り組んでほしい
Just Do It!!!やね


ヨガは人と比べるものではなく自分自身と向き合う為のもの


ヨガのクラスを受けていると、自分より体の柔らかい女性が多くいる。ポーズ(アーサナ)をやっていても、皆が出来ているのに自分だけうまく出来ない時もある。そんな時、なぜ出来ないのか悔しくなったり焦ったりすることもある。

だが、ヨガの本来目指すべきところは体の柔軟さや、人よりうまくポーズができている出来ていないではない。

ヨガは他人と比べるものではない。自分の気持ちいいいところでポーズを決めていくことに重きを置かれる。

よく言われるのが、
『ヨガは他人と比べるものではない。自分自身と向き合い、自分の体と内面を感じるもの』

僕はこの考え方はすごく好きで、人生においても仕事においても置き換えられる金言だと思う。


ヨガで幸せ物質「セロトニン」が増える


ヨガをやるとセロトニンが増えると言われている。

セロトニンとは「幸せ物質」とも呼ばれ、セロトニンが多いとポジティブで安定した状態になる。逆に、セロトニンが不足すると、切れやすくなり、気持ちが落ち込みやすくなったり、集中力が続かないなどの症状が出る。


ヨガの効果


ヨガは緊張や不安にも効果的である。「意思を強くする」といった心をタフにする効果もある。平常心を保つことで、あらゆる困難を乗り越えられる。
リラックスと集中を同時に実現できるのもヨガの良いところである。

ヨガの目指すところは体の健康だけでなく、心の健康にも良い。

ヨガは本来のあなたを取り戻すエクササイズだ。
「僕は体がカタいから、ちょっと、、、」ではなく、むしろ体がカタイ人ほどやるべきだ。


物を捨てる


ヨガは手放すことの大切さも教えてくれる。

執着を手放す。ものを減らす。頭の中にあるノイズや脂肪も捨てる。捨てれば捨てるほど楽になっていく。

ものも脂肪も頭の中のノイズも、時には情報や人間関係も捨てるのが本来の断捨離。何かを得る前に、まずは捨てる事。


ヨガは呼吸がすごく大事だ。呼吸とは、その字のごとく『吸う』を『呼び込む』こと。
なのでまずは、「吐く」ことが先。
吐いてから吸うわけで、今は出すことに重きをおく時代です。
ものを減らすことも重要で、ものを買う前にまず減らす。

先に出してから始めないと、ビジネスだろうが、ヨガだろうが、瞑想だろうが、体づくりだろうがあらゆることがうまくいかないんです。
なので、現代のライフスタイルで求められるのは、いかにものを捨てるかということ。


過剰な情報に振り回されない


テレビ・パソコン・スマホから垂れ流される情報。 SNSで嫌でも目に入ってくる知人友人の近況。気づけば競争に巻き込まれ、「このままでいいのか?」という焦りが生まれてくる。日々の生活でのしかかってくるプレッシャー等々。

余計な情報やネガティブな感情で溢れかえっているときに、いくら新しい情報を入れてもうまくいくはずはない。

まずは、心身を『リセットすること』で、自然に気持ちは良い方向にいくはずだ。


落ち込んでいる日、負けた日は何も考えずにヨガをやれ


何故かうまくいかない日、失敗してしまった日、どうにもやる気がでない日、生きて入ればそんな日もある。そんな時は、飲んで忘れたり、映画や本を読むののもいいが、一番はヨガだろう。

何も考えず、ゆっくりと呼吸してポーズをとる。それだけで心身がリセットできるのだ。ヨガで、自分の心と向き合い、強い自分も弱い自分もまるごと受け入れられるようになる。うまくいかないことも含め受け入れられる強さを持つことで、真の強さを持つことができるのだ。


呼吸は心のコントロール装置である


「息」という字は、「自ら」の「心」と書くように、心と呼吸はとても深い関係にある。呼吸が早い、呼吸が浅い、など呼吸に何かしらの問題があるとしたら、自分自身の土台が揺らいでいるということになる。ストレスが溜まった時は、まずは深呼吸だ。

深くゆくっりとした呼吸で脳に酸素を送ると「セロトニンは増える。メンタルが不調の時は呼吸を変えてみてほしい。
幸せの脳内物質であるセロトニンを増やすには、腹式呼吸で深呼吸するといい。


朝1分『これだけヨガ』習慣を始めよう


巻末の太陽礼拝は、ヨガの基本中の基本の動き。1日の始まりにはうってつけの準備体操であるので是非生活の一部にすることをお勧めします。写真付きで解説してあるから分かりやすく、まずは試しにやってみてはいかがでしょう。更にYOUTUBEで動画も観るとよりやり方がわかるだろう。

以前の僕は、気が向いたときにやったり、しばらくやらない時期があったりとまちまちだったんですが、この本を読んでここ6ヵ月ほどは毎朝目覚めの準備体操として毎日欠かさずやっています。

太陽礼拝が生活の一部になってからというものすこぶる調子がいいんです。一日の始まりに太陽礼拝を取り入れることで、落ち着いた気持ちで日々の仕事に取り組めるし、前向きな思考で心も体も上向きになったのです。
是非太陽礼拝は男女問わず、取り入れる事を推奨します。

この本は初心者向けにポーズをより多くの写真を交えつつ解説してあり分かりやすい。アマゾン品切れなので本屋さんで探してみてください。


朝を変えることで1日が変わる。
1日が変わることで一生が変わる。


「朝✖ヨガ」はいいスパイラルに持っていく最高の習慣である。歯磨きをするようにヨガをする。自分の体を変えるのは自分しかいないのです。


最近は夜も寝る前のストレッチとして、ゆったりと体を伸ばすヨガを取り入れるようになったんですが、気づけばタバコもやめ、晩酌もしなくなり(必要ではなくなった)、眠りの質も高まり、朝の目覚めもスッキリになって体のキレが若い頃のように戻ってきて少し驚いています。


生き方をシンプルにして日常を輝かせよ


ヨガとは先人の知恵であり、哲学であり、生き方である。

身体の調子を上げたい人、仕事の質を高めたい人、クオリティーオブライフ(生活の質)を高めたい人は本書を読んでみてはどうだろう。


私の毎朝のルーティーン


朝起きて、歯磨きをする。たっぷり白湯を飲んで、ゆっくり深呼吸しながら、コーヒーを淹れる。

部屋中に広がるアロマの香り。コーヒーを軽くすすってヨガ。

準備体操の要領で「太陽礼拝」(ヨガの基本のポーズ)をする。時間にして5〜10分程度。呼吸を整えつつ、体を伸ばしていく。継続していくことが大切だから、無理なく楽しめる範囲でゆるくやっている。

最初の頃はやらない日もあったんだが、習慣化してくると今度はやらないと調子がでない。また、毎日やっていると「あ、今日腕があがらないなぁ」とか「体にハリがあるなあ」などその日のコンディションも分かってくる。1日朝晩の5分でも、毎日やっていると心と体がすごく調子いいんです。

僕も今日で四十路になりました。病気にならないように、心と体は整えて生きていかないとですからね。最近ヨガをやっています。


最後に


今回紹介した本はヨガを始めるキッカケになった本のうちの一冊です。もしあなたが体に不調を抱えていたり、何かしらの不安があるのなら、それを改善するヒントがひょっとしたらあるかもしれません。

気になる方はご一読あれ。。。ではでは、またまた

八女市星野村で行われた採燈大護摩供『火渡り』に行ってきた

2018年3月11日。東日本大震災から7年目のこの日、八女市星野村池の山にある麻生神社で執り行われた採燈大護摩供『火渡り』に行ってきました。


護摩とは?


密教の儀式で、元々はインドの祭祀。護摩の語源は、サンスクリット語のホーマから来た言葉で、梵焼や祀火の意味があるんだそう。

バラモン教やヒンドゥー教の儀礼で、供物を燃やして出た煙を天上の神に捧げて、祈願する祭式なのです。

 


野外での護摩法要


今回星野村で行われたのは野外法要。野外において修される伝統的な護摩法要を、採燈(さいとう)護摩というのです。

近年では、伝統的な本山派・当山派に属さない寺社や分派、独立した宗団などもあり、独自の方法と解釈により執り行われています。

護摩壇に火を点じ、火中に供物を投じ、ついで護摩木を投じて祈願するのです。

火は如来の真実の智慧の標示で火の中は清浄の場であると考え、供物は煩悩にたとえられています。火で焼く事でお浄めとして、無病息災を願い、悟りを開かんとする。そんな意味が込められているのです。

護摩木は、柔らかい木材を使用し、先祖の供養のために行うものと、願い事を書く祈願の護摩木の2種類があります。


火渡り



祈りを捧げ、護摩きを燃やした後は、護摩壇をバラしていきます。焼け落ちた灰やまだ赤々と燻る炭を大地に広げ祭壇に向かって道を作ります。

その赤黒く燃え尽きた道を裸足で歩いて、無病息災を祈願するのです。


3・11・ AM11・火渡り 麻生神社より始まる


それではここからは、火渡り当日の模様を書いていきます。

午前11時始まり。麻生神社へご挨拶をすませ鳥居をくぐり山伏装束に身を包んだ男たちが法螺貝を吹きながら護摩壇の方へと歩いていく。


護摩壇のある広場の入り口での山伏問答



法弓



点火



護摩壇に火がつけられるとモクモクと煙が立ちこめます。この日は春の訪れを告げるような快晴で、乾いた空気も手伝って勢いよく煙が広がります。

広場一面真っ白になるほどの煙で視界が遮られます。ここにいる全員が燻されています。


燃えさかる護摩壇に護摩木を投入


白煙が風に舞って、天上へと昇っていきます。組み木を覆っていた檜葉が焼け落ちた跡からは、今度は燃えさかる炎が現れます。火中に皆が思い思いに書いた護摩木をどんどんと投入していきます。真っ赤に燃える炎の熱気に少したじろぎます。あまりの熱量に額からは汗が出てきます。

祭りのボルテージもどんどん上がっていきます。

一心不乱に法螺貝を吹き、般若心経(マントラ)を唱え一種のトランス状態へと昇華していきます。


燃やし終わった後は組み木をバラし、まだ赤々と色ずく炭や灰を広げて道を作ります




祭りはいよいよクライマックスへ


火渡りをしようと列を作る群衆に一人一人に向けて法螺貝を吹いて安全を祈願します。

(祝詞?真言?なのか判別がつきませんでしたが)これから火を渡る全ての人へ口上を読みあげ、分厚い経典のようなもので背中を叩いて邪気を払っていきます(多分)(この辺の所作の細かい意味はわかりません)
 
煙に巻かれあたりは真っ白


いよいよ火渡りの始まりです


靴を脱いで、皆さん素足で大地を感じています

  


おわりに


今回は厄払いを兼ねて、火渡りに行ってきました。初めての体験でとてもいい行事でした。行ってよかったです。道を渡り終えた後はなんだかスッキリした気分で、身も心も軽くなったようでした。本当にありがとうございました。

最後に、東日本大震災から7年が経ちました。改めて被災して亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

八女・福島八幡宮『宵の雛』


『宵の雛』


先日福岡県八女市(僕の地元)で開催中の「雛の里・八女ぼんぼりまつり」の関連行事『宵の雛』があったのでふらりと散歩がてら行ってきました。




3月10日は、一夜限り限定で八女市本町にある福島八幡宮で竹で作った灯篭で境内が彩られていました。

ボランティアの方々が用意した1200本もの竹灯篭。

普段の見慣れた神社が一変。

そこには幻想的な空間が広がっていました。

先日行った山鹿灯篭浪漫『百華百彩』に比べれば、規模は小さいですが、大きいとか小さいとかではなく、ここでしか見れない光が幽玄でゆらゆらと揺れていました。

相変わらず人もまばらで、八女ならではののんびりとした時間が流れていたのでした。。。