『日本に恋をした!日本人で良かったし、やっぱり日本は美しい』って話し

今日見た映画があまりに素晴らしかったから、それについて書きます。

タイトルはPEACE🔴NIPPON(ピースニッポン✌)


PEACE🔴NIPPON


日本全国の絶景と、日本人の精神の神秘に迫る極上の映画体験。美しい映像と上質な音楽が織りなす本作品を見て、僕は完璧に日本に恋をした。

そう、「日本人に生まれてきて良かった」と思ったし、「やっぱり日本は美しい」と心から感動した。僕の中にある日本人としてのアイデンティティーを再確認させてもらうことが出来た素晴らしい作品なのでお時間ある方は是非劇場に足を運んで欲しい。


美しい日本に出会う111分の音と映像の旅路


本作品は、日本全国47都道府県にある世界文化遺産や自然が織りなす奇跡のような絶景を紹介する音と映像の旅路である。北から南まで日本の魅力を余すことなく詰め込まれている。

最初に、日本人の根幹にある思想や宗教観を描きながら物語は進行して行く。

日本人であれば誰しも、知らず知らずに宿す自らの内面を知ることができるであろう。


一期一会


森羅万象、神と仏、太陽、光、月、星、空、宇宙、命の水、雨、雪、雲、海、山、川、滝、湖。四季折々、朝昼夜、朝焼け、夕焼け。桜に紅葉、季節を彩り咲き誇る草花々。散りゆく花々にも命の儚さ美しさを見出した。祭り祈り花火火山、神社仏閣城建築。わびさび。

これらあらゆる万物が魅せる素晴らしい命の輝きを、音楽と共に表現していく。

音楽は岡野弘幹さんが担当。全編において流れている音楽がまた素晴らしい。現代と伝統の融合、その音像も相まって物語にグイグイ引き込まれて行く。

サントラ出たら欲しいです。

個人的に細野晴臣さんのファンなので、『悲しみのラッキースター』が流れたときはスクリーンを見ながらニンマリしちゃいました笑

主題歌にもなっている竹内まりあさんの『いのちの歌』も音と映像のシンクロしてグッときました。

流石今まで数々のMVを手掛けた監督だけあって、上質なミュージックビデオを見ているようでした。


美しき映像美


映像はドローンによる空撮や、タイムラプスを多用。

ドローンで撮った映像は人が踏み入れることが出来ない場所や視点に僕を誘い心踊った。

タイムラプスの映像は、気合いと忍耐、時間が掛かる根気のいる撮影だ。よくまあ、これだけの素晴らしい作品を撮ったものだと感心する。

何せ同じ瞬間は一度も無く、時と共に日々刻々と移り変わる。いざ撮影に出掛けたとしても、相手は自然。天気や光り、これだけの良い絵を撮るには相当な苦労と労力があったはず。

それは制作に8年を費やす訳だ。ただ、今を記録に残した事は偉大な功績となるだろう。万物は常に移ろいゆくから、失われていくものもたくさんあるから、後世に遺る文化遺産となりうるであろう。作品を作った監督制作クルーに感謝です。ありがとうございます。

作品の中で僕の大好きな慶良間諸島の海も出てきてテンション上がりました。また行きたいなー。行った事ない方は是非行ってください。息を呑むような海の青さと美しさで、人生観が変わる事請け合いです。

PEACENIPPONの公式 WEBサイトのリンクを貼っておきます。まだ映画やってますので気になる方は観て見てくださいね。

http://peacenippon.jp/

ちなみに僕の住む田舎町には映画館はなく、映画も一日一回朝8時50分のみの上映だったので休日の朝早起きして観に行ってきました。こんだけ素晴らしい作品なのに、観客6人しかおらんし。もっと皆様に是非見てほしい映画です。

まだ間に合いますよ。劇場の大きなスクリーンで楽しんで観てください。

中野博之監督のインタビューもあったのであげておきます。

僕は最近写真にどっぷりとハマってるのでカメラ持って旅に出たくなりました。日本は美しい。行った事ない所ばっかりだったので是非行って撮影したい。映画観てかなり影響受けまくりました。僕も人を感動させるような写真を撮りたいです。

最後に劇中でも何度か流れた故郷の歌詞をここに引用して、本日のエントリーを締めくくりたいと思います。

故郷(ふるさと)文部省唱歌

作詞/高野辰之
作曲/岡野貞一

兎(うさぎ)追いし かの山
小鮒(こぶな)釣りし かの川
夢は今もめぐりて
忘れがたき ふるさと

如何(いか)にいます 父母
恙(つつが) 無しや友垣(ともがき)
雨に風につけても
思い出ずる ふるさと

こころざしを 果たして
いつの日にか 帰らん
山はあおきふるさと
水は清き ふるさと